あ行｜パワーストーンの由来・意味・効果などの情報を掲載しています。

あ行の名前のパワーストーンをご紹介。

見た目がサファイアに似ていることから、「ウォーター・サファイア」と呼ばれることもあります。
目標に向かって歩むべき正しい方向に導く石。
人生の羅針盤的役目をしてくれる石と言われています。
夢に向かって進む者の力になり、それを邪魔するマイナスエネルギーをプラスエネルギーに変え、あなたが望む未来へ導いてくれます。ネガティブな感情を取り除き、クリアな気持ちで心に安定をもたらしてくれるので判断力を必要とする時にも最適です。自信を取り戻す力があるので、仕事でのミスやトラブルで自信を喪失し、立ち直りに時間がかかる方にお勧めできる石です。あなたが常に前を向いて歩める様力を貸してくれるでしょう。
また、体内の余分な脂肪を減らしてくれるという効果もあるのでダイエットがなかなかうまくいかない方やスタイル維持に気をつけてる方にもおすすめです。
※日光にあてると色が変色する可能性がありますので注意。

主要原産地はマダガスカル、ブラジル、シベリア等で、石言葉は「勇敢」です。
アクアマリンは、エメラルドやモルガナイトと同じベリル（緑柱石）という鉱物に属します。
船乗り達の守護石とされていたアクアマリンは、愛の中に生命力と創造性をもたらせるパワーストーンといわれ、身につけるとまるで穏やかな海に身をゆだねているような清らかな癒しのエネルギーで満たしてくれます。アクアマリンという名はラテン語で「水」を意味する『AQUA』。
「海」を意味する『MARE』から由来しています。
名前が示すとおり、青い海のような清々しさ、平和、安寧をもたらしてくれます。
その魅力は、フランス王妃であるマリーアントワネットが愛していた宝石であると伝えられているほどで、暗い照明で輝きを増すため「夜の宝石の女王」といわれていました。また、古来より「大漁」を約する石とされ、それが転じて収穫や富、財運をもたらす石とされています。

この石は和名を燐灰石といい、カルシウムのリン酸塩鉱物で人間や動物の骨や歯を形成する成分としても知られています。
アパタイトはいくつかの結晶の形を持っているためベリルなど他の鉱物と間違われる事も多くありました。
そのためかどうかは定かではありませんがアパタイトの語源は「ごまかす」や「だます」という意味のギリシア語が元になっています。
そして、複数の結晶の形を示すと他にも様々な色が存在します。
緑や青などが主ですがピンクや紫などもあります。
心身のヒーリング効果の高い石とされています。
特に子供のお守りとして使われることもあり健康的な成長の手助けをするといわれています。
そのほか社交性を持てるようになりコミュニケーション能力が高まるともいわれているので人前で緊張しやすい人や自己主張が苦手な人には最適なストーンです。
そしてアパタイトは持つ者に溜まったマイナスエネルギーは払いのけ、健康で生き生きとした新たなエネルギーを与えてくれると言われています。最近元気が出ない。毎日に疲れた。気力がない。
そう感じた時に身に付けてみてください。きっと力になってくれるでしょう。

アメトリンはアメジストとシトリンが混ざり合ったストーンです。
そもそもシトリンはアメジストから変化したものなので、シトリンは元々はアメジストという事になります。
その変化の途中といえるものが「アメトリン」と呼ばれるストーンです。
効果はアメジストとシトリンの両方の効果を持つので、贅沢なパワーストーンと
いえるので詳しい効果の内容は「アメジスト」と「シトリン」の説明をご覧下さい。
※長時間、太陽にあてると変色するので日光浴での浄化は不向きです。

古代から世界各地で瞑想や祈祷、宗教用具に多用されてきたアメジストは、
和名は紫水晶と呼ばれ、高価な水晶とされています。
紫色は古くから高貴な色とされ、世界中で宗教や王冠用の宝石として使われたりチベットでは仏陀に捧げられたりもしていました。また、聖徳太子が定めた『冠位十二階』で最高位の色として崇められ、特に中国では皇帝だけが身につけることを許された色といわれています。
魔除け、厄除けにも効果があるため、数珠として使用する場合もあります。
そして、『愛の守護石』と言われているため、真実の愛を守るパワーを与えてくれるといわれています。
また、ストレスで疲れた心を癒しおだやかな心を取り戻すパワーがあります。アメジストは、生涯絶えることのない精神的な活動を、平穏で静かな世界へと導くサポートを行います。
インスピレーションを高め、直感力や冷静な判断力をつけるパワーがあるのでチャネリングやサイキック能力の開発にもよいとされています。魔よけとして強い力をもつため、占い師に愛用される事が多い。
また、電磁波を吸収する働きもあるとされるので、パソコンやテレビの近くに置くとよい。そして、語源となったギリシャ語の『amethystos』は"酒に酔わない"という意味をもちお酒からだけではなく人生の悪酔いから自身を守ってくれるという言い伝えが残っています。実際に「アメジストを持っていると二日酔いしない」と言う人が多いようです。

イーグルアイはその名の通り鷲の目のように鋭くクールな印象を与える石です。黒色の中にグレーのスジのような縞模様(シャトヤンシー効果)が特徴です。主成分はクロシドライト(青石綿)でそこに石英が染み込み硬化した混合石で、その際に鉄分を多く含む状態の場合このような黒地にグレーの模様になるといわれています。
タイガーアイと同じく、金運や仕事運、ギャンブル運などを良くするといわれています。
邪悪なものを跳ね返す力があるとされます。他にも洞察力、集中力を高めて物事を成功に導く力が付くようになるとも言われています。中国では「神の目」と言われ古代エジプトでは、神々の像の目として使用されています。
眼にちなんだ石は魔除けとして古くから使われていることが多いです。
眼から「すべてを見通す」という意味で持ち主が自分にとって何が必要で何が邪魔になるかを見極める力を授けるといわれています。

「インカローズ」の正式名は「ロードクロサイト」と言い、 名前の由来はギリシャ語でロードが「バラ」、クロが「色」、サイトが「石」という単語から成りたち、インカ人によって「ピンク色の薔薇模様を呈した真珠」として大切にされてきたと伝えられています。
また、インカローズが意味するのは「バラのような情熱的な愛」と言われ、持ち主を豊かな愛情で包み込んでくれる石とされています。
この石は「情熱」「良縁」「真の幸せ」に溢れています。
次々と押し出されるエネルギーは、新たな幸せを呼び込んでくれるでしょう。
また、心にできた傷をいやしてくれるパワーがあるので、過去の恋愛に傷つき、新しい恋愛に踏切れない方に力を貸してくれるでしょう。
また、愛する人に告白する勇気がない方の力にもなってくれます。
持つ者を愛溢れる人生に導く石として多くの女性に愛されている石です。
ペルー産のインカローズは、やや茶色がかった落ち着いた赤色の発色で、アルゼンチン産のインカローズは、あざやかなラズベリーピンクの発色をしており、アルゼンチンの鉱山から産出される縞目模様のあるものが本来の“インカローズ”とされています。

オニキスの名前の由来は、ギリシャ語で「爪」（ツメ）が語源とされています。
古くから魔よけの護符として使用されてきました。
持ち主がトラブルに巻き込まれるのを防ぎ、内面のネガティブな波動を吸収し、意志や信念を強める強い魔除けのお守りとされてきました。
そしてオニキスは持ち主に強い意思を与えるとも言われています。
持ち主が自分自身に与えた試練を最後まで貫く強い精神力。
目標を実現するための強い意思を与えるため、ダイエットで自分自身と戦ってる方や
目標のために日々厳しい練習をしている方などにおすすめです。
何をやっても中途半端でやめてしまう方にはよいお守りになるでしょう。
意思の弱さを改善してくれる事から、勧誘を断る勇気がない方や、友達からの頼みを断れないなどにもお勧めです。
また、オニキスには新しい出会いと新しいチャンスを持ち主に与える力があります。
過去の恋愛や過去の失敗で前に進めずにいる方、新しい出会いができにくい環境にいる方に持ってほしい石です。