ま行|パワーストーンの由来・意味・効果などの情報を掲載しています。

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ま行の名前のパワーストーンをご紹介。

 

【マラカイト】 心身の癒し

マラカイトは和名を「孔雀石」と言います。その名前の由来はマラカイトの縞模様の断面が孔雀の羽のように見えることから付きました。
その独特の模様を邪悪なものから身を守るための眼に見立ててヨーロッパでは護符として使用されてきました。
この石は非常に美しい緑色をしているため、古くからアイシャドーの材料、絵具の材料や顔料としても用いられてきました。
効果としてはマラカイトはストレスを緩和させて精神的な安らぎを与えるとされています。
悪口や嫉妬など人から受ける悪いパワーから身を守るといわれています。
現在では悪いものを振り払うという古くからの伝承の延長で「仕事上でのトラブルを未然に防ぐ」ともいわれています。心と身体、両面のエネルギー的な毒素や淀みを綺麗にしてくれます。
また、マラカイトは持ち主の直観力や洞察力を高め、災いを未然に防いだり、すばらしい未来へ繋がるための正しい判断をつけてくれると言われています。
その他、ヨーロッパでは幼児を危険から守るお守りとして愛用されているので、お子様へのお守りとしてもおすすめです。
ヒーリング効果も高いので日頃のストレスを和らげてほしい方にも最適な石です。
また、持ち主に悪影響を与える人物や持ち主をマイナスにする人物を近寄らさないパワーがあるので、悪い誘いを断る勇気がない方や、人を見極める能力がなく、いつも他人に騙されてしまう方などに適した石になります。

【石言葉】 【浄化方法】
・長寿 ・クラスター
・子の保護 ・セージ
・安眠 ・さざれ
  ・日光浴
  ・月光浴

【マザーオブパール】 真珠の母

マザーオブパールは直訳すると「真珠の母」で、パールという名前がついていますが、実際は真珠の母貝です。
真珠の母貝は主に、白蝶貝、黒蝶貝、茶蝶貝、アコヤ貝などがあります。
これらの貝殻をマザーオブパールと呼びます。
こちらは白蝶貝のビーズになります。
天然石ではありませんが、優しい色合いや輝きが非常に人気です。
非常に優しい輝きで、貝独特の照りもございます。
マザーオブパールは名前の通り真珠の母貝なので、出産のお守り、また育児での不安を抱える方にも優しさをもたらすとされています。
真珠の核を包み込んで美しい粒へと育てることから、貝の包容力で持ち主を癒すともいわれています。
そして、恋人や親友、家族と深い絆で結ばれたい時、困難に立ち向かうための力がほしい時にまるで母の様に大きな力で持ち主にパワーを授けてくれます。
また、母性を高める効果もあるので、保母さんや学校の先生、育児がうまくいかず悩んでる方など、そして女性の感性をいかした仕事をされている方の強い味方になってくれるでしょう。
パールは、冠婚葬祭などの儀式で身につける宝石として親しまれていますが、こちらは悪いエネルギーを退け、良いエネルギーを呼び込むお守りとしても人気のものです。

【石言葉】 【浄化方法】
・母性 ・クラスター
・健康 ・セージ
・長寿 ・さざれ
・円満 ・水洗い
・富 ・月光浴

【めのう】 身体の休暇と奮闘の力

古来より数珠など、いろいろな用途で用いられてきた石です。
仏教における七宝のひとつにも数えられ、日本でも古くからなじみの深い石でもあります。<br>中世の頃には粉末にした、めのうを舌にのせると、毒を消す作用があると考えられていました。<br>和名の「瑪瑙」は馬の脳に似ている事が語源といわれ、英名の「agate」は、この石が発見されたイタリアのシシリー島にある小さな川の名前から由来しています。
昔は身につけていると敵の剣から守ってもらえたり、転んだりつまづいたりするのを防ぐとして乗馬のお守りとして用いられたといわれています。
また「家族愛」の意味を持つ石としても知られており、家族を深い絆で結びつけてくれると伝承されています。
そのため、家庭円満や子宝のお守りとして人気があります。
地域によっては「赤ちゃん」の赤から赤つながりで、安産のお守りとされているところもあります。
また、「豊作、長寿、富、健康をもたらすチカラがある。」とされ、ヨーロッパ圏、アフリカ大陸などを中心に幅広い地域で用いられてきました。
あらゆる邪気を寄せ付けない。そして身体の休暇、奮闘の力を生み出すパワーがあるため、毎日忙しく働く人や休みが少ない人が身に付けると陰陽を整え、疲れを和らげてくれます。

【石言葉】 【浄化方法】
・陰陽の調和 ・クラスター
・休暇 ・さざれ
・奮闘力 ・月光浴

パワーストーン・ま行

 
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